なんもかんも

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作品には満足。トルコ風呂はもちろんですが、
ドラクロワが好きなので点数あって嬉しかった。
フランスのルーブル美術館に行ったときに見た作品がまた生で見れた、なんて
嬉しいおまけつき（今回日本にきてることを知らなかった）

でーもーねー。

横浜美術館のあの展示の仕方がまず駄目だ。
あんなに大きい絵をかけておきながら全体を見渡すスペースがないってのはどーゆーことか。
すこし後ろに下がるとそこがブースの出入り口ってまずいだろ（全部のブースではないが）
可動式の壁はないんだろうか？建物の構造上無理なのか？

入場制限しろ。
まず入館時にカウントして、ルーブル美術館展の展示室の出口でカウントして、
中にいるのが何人か把握してから次を入場させてください。
でないと人しか見えませんから。
私が行ったときは入場待ち列が30分でしたが、別に中の人数を確認するでもなく、
ただ単にもぎりに時間がかかるから入場待ち列ができるような・・・・そんな感じで。
でもって30分待ちで入館したらどうかというと・・・。
人の山でした。
そりゃ入館者50万人くらいいくだろ。詰め込みすぎ。
絵を見に来たんです。人を見に来たんじゃありません。
絵画の前に隙間なく人が立ってるせいで肝心の絵が見れません。
なんかヒロシみたいだな。

因みに行ったのは火曜日の午前中でした。

そんな中でも学校の課題らしくレポートを書いている小学生たちを見つけてちょっと和んだ。
小学生なら作品の良し悪しなんかともかく沢山数を見る時期だよね。がんばれー。

あああ！そうだ。
横浜美術館コレクション展の方。
こっちに展示してた横山大観の6曲1双の屏風絵が素晴らしかった！
びっくりした。ずどんときたよ。迫ってくるものがある。
いいもの見た、お腹いっぱいでごちそうさまって思った。
ここにはほとんど人が居なかったのでソファに腰掛けてじっと見れた。
モネの睡蓮を生で見たときと同じくらいのお腹いっぱいな感じでした。