拡大版

本屋で散財してきたので〜〜(苦笑)
翻訳物には興味ない人は回れ右


まずは87分署シリーズでおなじみエドマクベイン氏に深い哀悼の意を。
いまだにがんは死亡原因の上位か。
調べたら7月8日付けでニュースになってるし・・・(汗)
今日本屋でPOPが出てて初めて知りましたよ。
87分署シリーズはいわゆる警察小説です。
架空の街アイソラを舞台に(ニューヨークだってすぐわかる)
87分署の刑事部屋の刑事たちを描く群像物・・・ではあるけれど
キャレラが中心人物だし主人公でしょう。
彼の妻のテディがすっごく可愛いの。シリーズ1作目とお気に入りを1冊

87分署シリーズ・エドマクベイン著
警官嫌い (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 13‐1))
ハートの刺青 (ハヤカワ・ミステリ文庫 13-4)


…は?前史?最近なんでかベルガリアード物語が新装版ででてるなーとは思ってたけどこーゆー事か!!
しかも復刊ですって?いつもながら何の断りもなく絶版にするの止めてよね、早川(無茶苦茶です)
つか、昔の装丁で持ってるわよ。ベルガリアードもマロリオンも!!買いなおせってか!
そんなわけで(どんなわけ?)
剣と魔法の異世界ファンタジーです。指輪物語とかよりも、
ん〜・・・ロードス島戦記(全7巻・それ以外の同シリーズモノは読んでません)みたいな印象を受けた。
そのくらい読みやすいし、キャラが立ってます。たしかこれの二次創作が同人デビウ・・・ははは。マロリオンはベルガリアードの続編にあたります。

魔術師ベルガラス1ベルガリアード前史 ディヴィッド&リー・エディングス著
銀狼の花嫁―魔術師ベルガラス〈1〉 (ハヤカワ文庫FT)
(ベルガリアード物語全5巻/昔は全10巻)
予言の守護者 - ベルガリアード物語〈1〉 (ハヤカワ文庫FT)
(マロリオン物語全10巻/現在絶賛ハイバン中・復刊予定あり多分全5巻)
西方の守護者 (ハヤカワ文庫FT―マロリオン物語)


えーと。5ってどうゆうことですか!!!
いつのまに4がでたのよ?(調べたら今年の4月でした)
参りました・・・。もう読めないと思っていたからね〜。
とはいえ・・・高いっての。文庫のくせに。
これも剣と魔法のファンタジーです。
1巻は短編集ですがはっきり言って面白くない(爆)
2・3と続けて読んでいくと面白くなります。

ファファード&グレイ・マウザーシリーズ5フリッツ・ライバー
ランクマーの二剣士 〈ファファード&グレイ・マウザー5〉 (創元推理文庫)
シリーズ1作目は短編集
魔の都の二剣士 <ファファード&グレイ・マウザー1> (創元推理文庫)


アガサクリスティと並ぶミステリの女王と言われてます。
貴族探偵ピーター卿のとっぴな行動とバンターの素晴らしい助手っぷりが素敵。
シリーズ後半でハリエットが出てきてからは謎解きはちょっと控えめに。
ずっと創元推理文庫で出版してたのに、新刊が早川でやんの。
ちぇっと思ったけど、買った。
しかしこれまた高いねー1000円超えてる。文庫の癖に(まだ言うか)

忙しい蜜月旅行 (ハヤカワ文庫 HM (305-1))ドロシー・セイヤーズ著(創元推理文庫ではドロシー・L・セイヤーズ)
シリーズ1作目は短編集
ピーター卿の事件溥―シャーロック・ホームズのライヴァルたち (創元推理文庫)


とこんな感じで・・・
え?いつのまに出版されてたの?な本を購入。
因みに普段の今日の本は過去読んだ本からのピックアップです。